バイオハザード4のタイムアタックを始めたい方へ【導入編】
こんにちは
バイオハザード4のタイムアタック(以下TA)ってどこから始めれば良いのか分からないという声をたまに耳にします
なんだかよく分からないツール使ったり、専門用語が飛び交ったりしてるし
パッと見はちょっと入りにくい感じがしますよね
ということで
誰かが「TA始めてみようかな」って思ったときのために
TAを始める環境作りの解説を書いていきます
現在、バイオハザード4のTAを始めるには様々な準備が必要になってきます
まず、何度も移植版が発売されているバイオハザード4ですが、
大きく分けて『コンソール版』『PC版』の2種類があります
今回は『PC版』でTAを始めるときに必要なものを書いていきます!
まず必要なものはこれ
1つずつ説明していきますね
1.PC
『PC版』なので当然PCが必要になります。
そこでスペックの話になってくるわけですが
現在では必ずしも高スペックなPCである必要ありません
なぜなら現在はロードの時間を省いたタイム計測で競っているからです
PCスペックに差があるとロード時間に差が起きてしまって、プレイ内容以外の部分でタイムに影響が出てしまう
ということですが…
PCのスペック差による不平等をなくす為に、LiveSplitというツールを使って操作可能な時間だけを計測するのが主流です
しかしバイオハザード4自体が満足に遊べることはもちろん、LiveSplitを並用出来るスペックは必要です
Steamに記載された推奨スペックによると...
OS: Windows Vista®, Windows 7, Windows 8
プロセッサー: Intel® Core™ 2 Quad 2.7 Ghzまたはそれ以上, AMD Phenom™ II X4 3 Ghzまたはそれ以上
メモリ: 4 GB RAM
グラフィック: NVIDIA® GeForce® GTX 560またはそれ以上
ストレージ: 15 GB 利用可能
らしい
決して高いスペックではありません
とは言え、流石にゲームを快適に動かすにはもう少し背伸びが必要ですね
特に、録画や配信をするなら尚更このスペックではきついでしょう
一例として僕のPCのスペックを記載しておきます(2019年現在)
OS: windows 10
プロセッサー: Intel® Core™ i5-4590 CPU @ 3.30GHz
メモリ: 8.00GB
グラフィック: NVIDIA® GeForce® GTX 960
ストレージ: SSD 225GB
このスペックでLiveSplitを動かし、配信しながらバイオハザード4をすると…
たまに処理落ちする程度です
決して高スペックのPCを準備する必要はありませんが、配信やフリーズのことを考えるとある程度の余裕を持ったスペックのPCがおすすめです
2.バイオハザード4本体
こちらも当然の話ですが、バイオハザード4の本体が必要です
先述した通りここでのPC版とはSteam版です
なので持っていない方はSteamに登録またはログインする必要があります
なのですが...
バイオ4TAを始める場合は海外版でプレイすることをオススメします
その理由はChapter3-4のアシュリーパートのカメラ視点などの違いから
海外版の方が速いタイムを出しやすいからです
「え?海外版?どこで買えばいいの?」
という方もいますよね
いくつか方法はありますが、僕はAmazonなどで海外版バイオハザード4のディスクを買うのが一番分かりやすいと思います
Amazonで【Resident Evil 4 PC】などで検索すると…
こんなのが出てきます
これがSteamの海外版バイオハザード4です
他にも似たようなパッケージのものが検索に引っかかりますが、
2007年発売のWindows版もあるので間違えないよう気をつけてください!
これでバイオ4本体の準備は完了です
ちなみにバイオハザード4のグラフィック設定はそれぞれ最低にしておくのがおすすめです
3.LiveSplit
LiveSplitとは現在主流で使われている計測タイマーの事です
こちらから無料でダウンロード出来ます
http://livesplit.org/downloads/
URL先に飛び、画像の赤枠の所をクリックすればダウンロード出来ます
前述の通り、設定することでロード時間などを省いたタイムを計測することが出来ます
LiveSplitの設定方法に関してはひとまず別の記事で紹介します
バイオハザード4TAを始めるにあたって必要なものはこれくらいです
なにか質問がございましたらこの記事のコメントか、僕のTwitterに投げかけてくれればお答えします
この記事がこれからバイオハザード4TAを始めたいという方への助けになれば、嬉しい限りです